投稿

6月, 2025の投稿を表示しています

東ティモールのショッピングモール

イメージ
 東ティモールで唯一のショッピングモールがティモールプラザです。 ティモールプラザができる前はディリの繁華街はコルメラだったということです。コルメラにはタイスマーケットやホテルティモールなどがあり、商店としては電気製品、自動車やモータバイクの部品や修理を行う店が道路の両側に並んでいます。ある一帯はチャイナタウンの様相を呈している(私は中華料理を食べに毎週通っています)。  ティモールプラザは、ディリの街の西にあるいわゆるショッピングモールです。毎週土曜日の夜はナイトマーケットが催され、コンサートやファッションショーなどが開催されており、食事やビールを飲みながらそれらを楽しむことができます。  ティモールプラザの上階にはホテルやアパートがあり、下の階にはレストラン、洋服屋、電化製品店、美容院スーパーマーケットが入っており外国人の姿もよく見かけます。ここで食材を購入し食事をするというのが毎週日曜日の日課となっているようです。 ちなみに街中の散髪屋では$2で散髪できますがティモールプラザでは$7と4倍近い価格になっています。しかし街中の散髪屋の衛生観念と我々の衛生観念とは大きく異なっているので街中の散髪屋で散髪するには勇気がいります。 ティモールプラザの内部の様子は下記の写真のとおりです。中華系のスーパーマーケットには中華食材、インドネシア食材が売られています。

東ティモールはどんな国(2)

イメージ
 東ティモールは石油産出国であり生活するには物価が高い国である。 1.主要産業  農業が主要な産業(多くは零細農業。コメ、トウモロコシ、キャッサバやその他イモ類、ココナッツ等を栽培)。輸出⽤作物としては特にコーヒーの栽培に⼒を注いでいる。⽯油・天然ガスの開発が貴重な国家財源として進められている。また、近年海外で労働する東ティモール⼈⼝が増加したことにより、海外送⾦がGDPの8.7%に相当する1億7100万⽶ドルに達した。 2.GDP  16億7,200万米ドル (2022年) 3.貿易品⽬ (1)輸⼊︓鉱物性燃料、⾃動⾞及び部品、飲料、穀物、機械類 (2)輸出︓⽯油・天然ガス、コーヒー、キャンドルナッツ、コプラ、コンニャク、アルミニウム 4.貿易相⼿国 (1)輸⼊︓インドネシア、中国、シンガポール、マレーシア、インド(⽇本︓13 位) (2)輸出︓中国、韓国、⽇本、シンガポール、⽶国 出展:外務省 東ティモールの基礎データ 貿易品目を見ると、⽯油・天然ガスを輸出している一方で鉱物性燃料を輸入している。製油所を保有していないので付加価値を高めた輸出ができていない。輸出のおよそ8割が⽯油・天然ガスであり残りのおよそ8割がコーヒー(GDP比8.6%)である。 出展:JICA 東ティモールのコーヒーを世界に! 日本は東ティモールから大阪ガスが天然ガスを輸入している。石油資源はバユ・ウンダンガス⽥の⽯油⽣産が2024年末で終了する見込みであり経済的に苦しい運営を迫られると思われる。インドネシアに進出する日本企業の一部が東ティモールに投資するならば経済的影響は大きいと考えられる。 ⾃動⾞及び部品、機械類を輸入に頼っており産業のインフラ部分を自活できていない。また飲料、穀物など食料を輸入しており、東ティモール固有の食生活は自給自足できたとしても全体に物価上昇は抑えきれていない。 例えば、 スーパーのフードコートの食事が$6-8(900~1,200円) バーガーキングのハンバーガー、フライドポテト、コーラのセットが$12(1,800円) サンドイッチ$4-5(600~800円) 海苔巻き$8-10(1,200~1,500円) パスタ(350g)が$4-5(600~800円) カレールー$6-8(900~1,200円) 日本ならワンコインで食事ができる、吉野家、なか卯が懐かし...

東ティモールはどんな国(1)

イメージ
 前シリーズで好評だった(?)パキスタンはどんな国シリーズを改めて、「東ティモールはどんな国」シリーズを始めます。  東ティモールは、インドネシア東部に位置するティモール島の東部にあり、人口は 約135万人(2022年)、国土は15,000k㎡と日本の岩手県ほどの大きさで山が多い地形である。GDPは16億7,200万米ドル (2022年)でありおよそ2%成長が見込まれている、物価上昇率8%以上とインフレが懸念される状態である。 16世紀頃から1974年までポルトガルの植民地でしたが、ポルトガルが主権を放棄した後、インドネシアが東ティモールを事実上併合した。その後1999年8月にインドネシア政府提案の拡大自治案の是非を問う直接住民投票が実施され、約8割の住民が東ティモールの分離・独立を選択した。国連暫定行政機構(UNTAET)を中心に、国際社会の支援のもとで独立に向けた国づくりがすすめられ、2002年5月20日に独立した。 東ティモールに来訪するにはバリ島経由が便利です。バリ島から東ティモールまでは2時間ですが1日に2便しかありません。他の国際便との乗り継ぎが不便なのでバリ島で1泊する必要があります。国営航空会社のエアロ・ディリの航空運賃に合わせているので航空運賃は高価です。2時間の航空運賃が$200ー250(30,000~40,000円くらい)。 就航都市・路線一覧 プレジデンテ・ニコラウ・ロバト国際空港の国際線は、世界2地域の5路線・都市に航空会社5社の直行便(経由便)が就航している。 1)インドネシア  ディリ→ デンパサール   ① 8G181 アエロ・ディリ  09:00 → 10:55 (1h55m) 毎日  ②  QG501 シティリンク      13:20 → 14:10 (1h55m) 毎日 2)マレーシア  ディリ→クアラルンプール  OD373 バティック・エア・マレーシア 08:20 → 11:30 ( 4h10m)     月、金  3)シンガポール  ディリ→シンガポール  8G991 アエロ・ディリ 17:00 → 20:00 ( 4h0m)   土 4...